リピー太くんの顧客管理機能は、「多店舗での運用に対応」「登録できる情報項目が多い」「蓄積したデータを外部出力できる」ことが特徴です。
リピー太くんを起動した場合の初期画面です。
ここから、リピー太くんの各機能へアクセスし、利用することができます。
利用できる機能は大きく分けて、
(1)顧客管理 (2)売上管理
(3)データ分析 (4)顧客アプローチ
の4つに分類されます。
リピー太くんは多店舗での運用にも対応しており、約100店まで店舗を分けて登録することが可能です。
店舗所在地・連絡先の他、責任者名、開店時間・閉店時間などの情報が登録できます。
マスターで登録した店舗ごとに顧客・売上・データを管理することができます。
リピー太くんでは、顧客登録を行なう際、フォーマットとして初めから決められている基本情報(名前や住所・年齢など)以外にも、登録したい情報を自由に設定する
ことが可能です。
基本情報だけではカバーしきれない、顧客の特徴や好みなど、オリジナルの観点から情報を蓄積することができます。
そのため、基本情報以外での顧客セグメントや、顧客ごとに手の行き届いたサービスを提供する足がかりになります。
「顧客情報登録」の機能から、自社顧客の情報登録が行なえます。
登録画面の左上にある、選択リストからマスター登録した店舗を選ぶことで、店舗別に顧客を登録、管理することが可能です。
顧客は、各店舗を合計して、最大約5万人まで登録することができます。
顧客情報の登録画面では、名前・フリガナ・年齢・住所・性別など16種類の基本情報の入力ができ、連絡先もパソコンと携帯の2種類が登録できます。
また、マスターで登録した自由設定項目(10種類)を活用して、更に詳細な情報を登録することも可能です。
登録を実行すると、自動的に空いている顧客番号が割り振られます(手動で設定することも可能)。
登録画面の右上にある選択リストから「会社情報入力」を選択することで、顧客の勤務先情報も登録できます。
社名や住所・連絡先・役職などの入力が可能です。
顧客データを抽出してリスト作成する際、検索条件の設定ができます。
検索条件は、基本情報に加え、自由設定項目設定可能で、リストの詳細な絞り込みが可能です。
条件を設定して顧客情報リストを検索・抽出すると、画面に一覧として表示されます。
表示された各顧客のセルをダブルクリックすると、個別情報画面を開くことができ、情報の修正作業を行なうことができます。
上記の作業で抽出した顧客リストは、印刷したり、データとして外部出力することが可能です。
データを外部出力する場合、CSVファイル形式で出力され、エクセルなどのアプリケーションで開きなおすことができます。