【このページ内でのリンク】 不動産仲介・販売での設置場所 不動産仲介・販売での効果予測
通常、不動産仲介・販売店の店舗前には、扱い物件資料が所せましと貼られています。
どの店に行っても、おおよそ同じで、あまり変わり映えがしません。
デジタルサイネージなら、画像や動画を使って外観およびその周辺環境も紹介でき、他店との差別化につながります。
何より、間取りだけでなく、実際の物件画像があればイメージがしやすく、魅力ある物件にとってはプラスになります。
店舗前で、来店者への「ひき」となるイチ押し物件を大型ディスプレイでアピールすれば、集客にも大きく貢献します。
店舗前のディスプレイで大きく扱えば、否が応でもその物件は目をひきます。
これは、そのまま来店者の興味にもつながるため、物件の成約率にも大きく関わってきます。
特に、築年数だけで敬遠されるような物件は、リフォーム済のきれいな室内を画像で流すだけも、かなり印象が変わります。
このメリットを活かし、別途申込で店舗前ディスプレイで大きく扱うなど、家主に対する新サービスとして活用できます。
通常の窓口案内や店舗前の貼り紙以外の手法として、提案とサービスの幅が広がります。
敷礼なし、新築、掘り出し物件など、来店者への「ひき」となるイチ押し物件情報は効果大。
手数料半額、引っ越し代割引など、キャンペーン情報も目立つことで集客に貢献する。
物件オーナー、デベロッパーからの出稿など、広告主を募集して新収益源に。
店内にデジタルサイネージを設置する場合、カテゴリー別や人気物件ランキングなどのコンテンツが効果的です。
複数のディスプレイを設置し、それぞれ別々のコンテンツを流すのも有効です。
窓口で希望の物件を探してもらっている合間に、店内で流れる画像を見て「あの物件の情報は?」と顧客が切り出す可能性も広がります。
また、物件の画像や動画は、実際に物件を見に行く前の
スクリーニングとしても機能します。
店内サイネージにタッチパネル式ディスプレイを採用すれば、更に顧客満足の高いサービスを提供できます。
WEBサイトと連動させれば、窓口で対応しながら顧客と一緒にパネルを使って物件を探す、ということも可能です。
また、顧客が自分で物件を探せるスペースを設けておけば、気軽に入店してくれる機会が増え、営業チャンスも広がります。
人気ランキングは、顧客が参考にする基準のひとつ。カテゴライズして紹介すれば、更に効果的。
人気物件とは別に、「当店おすすめ物件」として、カテゴリー別に紹介。顧客の興味をひける。
物件オーナー、デベロッパーからの出稿など、広告主を募集して新収益源に。
手数料半額、引っ越し代割引など、キャンペーン情報も伝わることで、顧客が他店に逃げない要因に。
不動産仲介の場合、顧客は物件を「探し」に来ます。
決して「買い」に来るわけでない理由は、「どんな物件があるかわからない」からです。
例え、店舗前に物件が貼り出してあっても、間取りだけでは本当に探しているものかどうか、判別できません。
つまり、何が目当てなのかわからないまま、「目当てになりそうな物件があるかないか」を見に来るということです。
では、先に物件情報を画像や動画を含めて、よりイメージがしやすい情報として提供すればどうでしょうか?
その物件が気にいった顧客は、「それ」を「買い」にやってきます。
この流れを応用すれば、顧客が最初から特定の物件を指定して買いに来る、という仕組みをつくることが可能です。
デジタルサイネージは、よりリアルに画像や動画での情報を伝えることが可能なため、この仕組みづくりに効果的です。
店外・店内に設置したデジタルサイネージで流す物件情報は、棚で眠っている物件情報よりも顧客からの注目を浴びます。
この、顧客の目に留まりやすいデジタルサイネージでの広告枠を、有料でオーナーに提供すれば新しいサービスとなります。
特に、急ぎで部屋を埋めたい場合や、築年数その他の問題でなかな成約に至らない物件の場合、
ディスプレイによるアピールは非常に効果的であり、オーナー側からのニーズも見込めます。
更にサービス体制を整備すれば、新収益源として期待できます。