【このページ内でのリンク】 待合室(医院・公共施設)での設置場所 待合室(医院・公共施設)での効果予測
患者という顧客は、不安を抱えています。
治療に役立つ情報や、健康に関する情報は、その不安を解消する糸口になります。
患者との信頼関係をつくり、顧客満足を高めるためにも、待ち時間を有効に使った情報提供が重要です。
また、正しい知識を伝え、理解してもらうことで、その後の対応をスムーズにすすめることができるようになります。
医院や薬局では、省庁からのお知らせなど、掲示義務のあるポスターが数多く存在します。
その貼り替え作業や、印刷代、多店舗経営の場合は、各店への配送代・・・。そのコストはバカになりません。
デジタルサイネージを活用すれば、ひとつのディスプレイで複数の情報を同時に配信することが可能になるため、
このコスト削減に大きく貢献します。
また、ディスプレイ表示することで認知率もあがり、きちんと見てもらえる割合も高くなります。
法令改正情報など、重要な情報はディスプレイ表示することで見てもらえる。
わかりやすい知識の提供は、顧客満足を高める効果と、患者教育の効果を持っている。
省庁からのお知らせなど、掲示義務のある情報の表示に。作業コストを軽減し、認知率もアップ。
担当医の人となりがわかる紹介コンテンツ、診療スケジュールなどは患者にとって有益な情報。
自治体や公共施設では、様々なサービスの提供を行なっていますが、その全てを利用者が理解できているわけではありません。
例えば、定額給付金に関する同じ内容の質問を何度も窓口で対応するのは大変な作業です。
この負担を軽減し、利用者にとっても便利なサービス案内があれば、非常に効果的です。
デジタルサイネージを使えば、複数のサービスについての案内を同時に配信することができ、非常に有用です。
何かと掲示物や連絡事項の多い自治体や公共施設では、その度にかかる印刷代は大きなコストです。
デジタルサイネージを使って、掲示物のペーパーレス化を図ることができれば、コスト削減に寄与します。
また、ペーパーレス化はエコ活動にもつながり、一石二鳥です。
重要情報の広報と伝達に、デジタルサイネージは最適なツールです。高い認知率が効果を発揮します。
補助金や助成金に関する情報も、待合時間に流しておくことで窓口負担が軽減します。
自治体の主催するイベント情報などの広報に。住民にとっても有益なコンテンツ。
地域の安全を守るため、防犯対策情報や詐欺情報は重要なコンテンツです。
【デジタルサイネージ導入による効果予測(1)】
3店舗経営、各店舗に薬剤師2名・薬局事務1名を配置している調剤薬局で、デジタルサイネージ使い「ポスターレス化」をすすめる。
≪人件費削減効果≫
・全業務の5% が「ポスターの作成・貼り替え」などの雑務
・人件費は薬剤師500万円、調剤薬局事務400万円 とした場合、
●薬剤師25万円×2人 + 薬局事務20万円 × 3店舗 = 年間で 210万円のコスト
ポスターレス化で雑務が削減された場合、
→ 年間で約210万円のコスト削減効果
≪印刷費削減効果≫
・ポスター印刷費は、1枚あたり2500円(A1サイズ)
・1店舗につき月10枚、年間で120枚のポスターが必要 とした場合、
●1枚当たり印刷費2500円 × 年間枚数120枚 × 3店舗 = 年間で 90万円のコスト
ポスターレス化で印刷代が削減された場合、
→ 年間で約90万円のコスト削減効果
→ 人件費削減と印刷費削減で、年間約300万円のコスト削減効果