【このページ内でのリンク】 商業施設での設置場所 商業施設での効果予測
商業施設では、施設内を循環する人の流れをいかに
コントロールできるかが重要です。
人の流れをつくるためには、施設内のトピックスや情報を、
来店客に効率よく伝えられるかどうかがポイントです。
デジタルサイネージはリアルタイムの情報更新が可能で、様々な施策やキャンペーンにもタイムリーに対応できます。
この特長を活かし、エントランスでは営業日ごとに新店オープン情報やセール情報、会員特典などの施設全体の情報
提供が有効です。
エントランスで、新店オープン情報や各店セール情報、店舗紹介など、新鮮な情報をおおきく取り上げることで、
その情報に影響を受けて人の流れが生まれます。
最も人の目に触れる場所に設置するからこそ、その反響も大きくなります。
イベントスケジュール情報やキャンペーン情報、会員特典など。施設全体の紹介に。
新規オープンのテナント紹介に。店内の様子、扱い商品、スタッフ紹介など詳細に行なうと効果大。
施設全体でのセール情報に加えて、各店舗個別のセール情報も有効。
エスカレーター付近は人の目につきやすく、絶好の設置場所です。
各フロアごとにフロアマップを表示し、更にフロア内のテナント紹介を行なうと高い効果が見込めます。
店のイメージ、特長、商品、スタッフの紹介など、より具体的なイメージが持てる内容が有効です。
買物の途中に一休みしたくなってカフェに行ったものの、満席でがっかり。
並んでみたものの、結局30分も待つことになった・・・こんなことはよくありがちです。
来店客が施設内を移動せず、何の行動も起こさずにただじっとしている時間は、施設にとって機会損失です。
デジタルサイネージで、施設内のカフェの空席情報と待ち時間を配信することで、このロスを防ぐ手立てが打てます。
フロア内のテナント紹介に。店内の様子、扱い商品、スタッフ紹介など詳細に行なうと効果大。
カフェの込み具合を情報として提供することで、人が流れなくなるロスを防ぐことができる。
商業施設では、施設内の案内マップを既に設置しているケースがほとんどです。
しかし、そのマップは各テナントの位置と名前を記しただけのものである場合が多く、
リアルなイメージがわくものではありません。
施設内マップとイベント情報やテナント紹介を合わせて提供することで、来店客はよりイメージしやすく、
迷いなく行動することができるようになり、人の流れが活発になります。
また、看板のようなアナログな案内マップの場合、テナントが入れ替わる度に作り直す必要がありますが、
デジタルサイネージならその必要がなくなり、コスト削減にも貢献します。
施設内を活発に人が流れる仕組みが作れると、テナントにとってのメリットも大きくなります。
人が流れず、なかなか店の前を通ることすらない状態では、テナントには集客するだけでも大きな負担になります。
逆に、人の動きが盛んで、放っておいても店に立ち寄ってくれる状態であれば、テナントは接客に集中することができます。
それが、結局は顧客満足につながる・・という可能性も否定できません。
施設側が積極的に人の流れをコントロールし動かす仕組みづくりに取り組み、実現することで、
テナントに対するバックアップにもなるのです。
この状態をつくり出せれば、テナントの施設に対するロイヤリティも高まります。