【このページ内でのリンク】 銀行ATM・金融機関での設置場所 銀行ATM・金融機関での効果予測
デジタルサイネージの認知率は、通常の紙ポスターの約4倍と言われています。
このように、注目を集めることができるメディアだからこそ、振込詐欺対策として有効に機能するのです。
いくら警告していたとしても、警告自体を見てもらえていなければ、被害は防ぎようがありません。
デジタルサイネージであれば、そのリスクを軽減することが可能です。
ATM付近では、新サービスに関する掲示物や、ATM休止スケジュールに関する掲示物も数多く貼られています。
デジタルサイネージは、これらの情報の表示にも使えます。
紙による掲示物が必要なくなるため、ATM周辺がスッキリときれいになり、また、印刷物のコスト削減にもつながります。
音声と動きのある画像で、注目されるコンテンツを。リアルタイム更新で新手の手口にも迅速に対応できる。
新しくサービスをスタートする新サービスに関する情報も、ディスプレイで流せばより注目される。
重要な情報だからこそ、見られるメディアで流すことが重要。印刷物のコスト削減にも効果的。
銀行窓口での待ち時間は、情報提供の大きなチャンスです。
銀行で公共料金を支払う場合、入店から手続き完了まで、平均して20.2分もの時間がかかると言われています。
つまり、有益な情報を流すことができれば、一人当たり20分間は見てもらえる可能性があるということです。
顧客満足につながる情報提供も効果的ですし、投資商品やローンに関する情報提供なども有効です。
銀行での待ち時間が長時間におよぶ場合、それは顧客満足を損ねている可能性があります。
しかし逆に、待ち時間を顧客が有意義に過ごせるようなコンテンツを用意することができれば、
顧客満足は下がるどころか、あがります。
有効なコンテンツとしては、ニュースや株価・為替情報、投資豆知識を絡めた商品紹介、雑学情報などがあげられます。
株価・為替情報以外にも、ニュースや天気予報なども。
投資に関する基礎知識の提供で顧客教育を行ないながら、商品の紹介も行う。
新しくサービスをスタートする新サービスに関する情報も、ディスプレイで流せばより注目される。
デジタルサイネージの最大の特長は、ネットを介した情報配信システムであることから、
リアルタイムで多数のディスプレイにコンテンツの同時配信、個別配信、更新ができる点です。
この特長があれば、新手の振込詐欺に関する情報にも迅速に対応できます。
通常であれば、注意喚起のための印刷物を刷り各店舗に配送して、などと急いでも2〜3日はかかりそうな作業も、
デジタルサイネージであれば本部の配信設定変更をするだけで、ものの10分程度で完了できます。
しっかりと目立つディスプレイで、注意喚起できるコンテンツを、タイムリーに流す。
この体制を構築することで、自行のATMで振込詐欺被害が多発するなどのリスクを軽減できます。
デジタルサイネージの特長のひとつが、同じディスプレイで複数のコンテンツを流せることです。
この機能を使えば、振込詐欺情報の1分後にはATM休止情報を流し、次は新サービス情報・・・などと、
実に多くの掲示物情報をひとつのディスプレイで完結することができるようになります。
このような活用をすすめることで、掲示物を大きく減らすことが可能になり、印刷コストの削減が実現できます。
また、ペーパーレス化も同時に実現することができ、エコ活動にも貢献します。